ドリ車RX-7 に 轟バッテリー CMF 80D26R 取付け
車のカスタムで、
バッテリーは重要なポイントの一つ。
「バッテリーを傾けてはいけない」と
いう話を聞いたことはありませんか?
開放型バッテリーは、
中身が電解液となっているので
傾けることで中身が漏れ出してしまいます。
充電する際に、
水が分解されて水素ガスが発生するため、
ガスを逃がすための通気孔が必要になります。
さらに分解された水がガスとして
逃げた分だけ液が減りますので、
精製水を補充するための
注入口が必要になります。
開放型バッテリーの場合、
傾いた場合、液漏れの危険性があります。
密閉型の場合は、
ガス抜きや精製水の補充が
必要ないしくみを採用しており、
万が一傾いても液漏れの危険性がありません!
何気ない効果ですが、
電気系は車で怖い部分の一つですからね。
CMF 80D26R
「C」とは、
ガスの発生を抑えるため
電極にカルシウム鉛合金の「C」
「MF」とは、
メンテナンスフリーです。
「80」は性能ランク
「D」バッテリーの短側面のサイズ
「26」長側面の長さ
通常であれば、
RX-7の場合、性能は「34」程度でよいのですが、
こんな大容量必要ないのですが、
なぜにこんな大きなサイズを付けるのか?
■寒い時期にバッテリー上がりしにくくなる
■放置できる期間が長くなる
(毎日乗らないこのような車には大容量がオススメ)
■充電受入性が良くなり燃費向上する
(充電の効率も良くなり、オルタネーターの負担が減るので発電の効率がよくなります)
■寿命が伸びて交換頻度を低減できる
(バッテリー上がりになるまでの期間はサイズアップしたほうが長くなります)
■電装品をたくさんつけても安心
大は小を兼ねる以上にメリットをもたらします。